運用保守の負担を軽減する、最適なAWS環境構築・運用を支援
開発会社を含めた3社で連携し、
アプリケーションに最適なAWS環境を構築
対面型の法人向けサービスを提供している顧客は、コロナの自粛などもありインターネットを介したWebサービスでのサービス提供を新規に検討されていました。開発会社とアプリケーション仕様を詰めていく中で、スモールスタートができ、スケールアップが容易なこと、コストの観点からAWSを基盤にすることが決まりました。ただ、開発会社ではインフラ、及びAWSの知見が乏しかったこともあり、インフラ部分の設計構築、及び運用保守を当社にご依頼をいただきました。
当社と開発会社で連携して顧客要件のリアリングを行い、AWS環境の設計・構築をしています。また運用保守の工数を抑えたいという要望もあり、利用できる範囲でマネージドサービスや外部のクラウドサービスを活用して構築しました。

DBはRDSを使用することでDB運用を軽減し、セキュリティではWAFの運用負担を軽減するため、サイバーセキュリティクラウド社のWafCharmを導入し運用の自動化を図っています。
リリース後はインフラの運用保守を担当していますが、アプリケーションの利用状況に応じてスケールアップのご提案や、コスト削減のご提案などを行っています。
今後はサービス拡大にあわせた構成変更やリソース調整も見込まれるため、顧客のサービス成長にあわせて、タイムシェアは最適なインフラ環境を維持するために尽力します。